※この記事には広告が含まれています
小学生からプログラミング学習が始まりましたが、「ハードルが高い」、「まだ早い」と感じていませんか?
プログラミングを学ぶことで身に付くことは、実はパソコンの技術だけではありません。
「うちの子は思い付きで喋るし説明が下手」、「もっと論理的に考えたり、問題に向き合って解決したりしてほしい!」なんて思うことがあるのでしたら、プログラミング学習はぴったりですよ♪
しかし今の生活から、さらに習い事を増やすのは難しいですよね。
オンラインプログラミングスクールは、通学の時間が掛からないので気軽に始められます。しかも実際に通うよりも費用が安い場合がほとんど!
この記事ではプログラミング学習が気になっているけれど不安で悩んでいる保護者の方へ、プログラミング学習について解説します。
小学生におすすめのオンラインプログラミングスクール3選
プログラミング教育、気になるけれど習い事を増やすのは大変ですし、難しそうでハードルが高いと感じている親御さんも多いですよね。
オンラインプログラミングスクールは、自宅にいながら柔軟なスケジュールで学べること、保護者の方が近くで見守れることが大きなメリットであり、多くの親御さんに注目されている人気の習い事です。
しかも通うより安い場合がほとんど♪
今回は、小学生向けのオンラインプログラミングスクールの中でも、私が厳選したおすすめの3つを比較してみましょう。
どのスクールも発表やコンクールの機会があり、プログラミングと合わせて非認知能力(問題解決力やコミュニケーション力など)も学ぶことができます!
アンズテック
正直なところ、私はアンズテックが一番おすすめできると思っています!
ポイントは生徒が自分で作りたいものを決められる自由度の高さと、レッスンが少人数・個別対応であること。
また、動画を見るだけのレッスンではなく実力の高い講師が直接指導してくれて質問もしやすいです。
次にご紹介する「デジタネ」「sozowパーク」とは料金にほぼ差がありませんが、アンズテック以外は基本的には個別レッスンではなく、数十人と一緒に動画を見るだけの時間が多く含まれています。
少しでも興味があれば、一度無料体験を受けてみるのがおすすめ!
特徴
- 自由度の高いカリキュラム:
- 生徒は自分が作りたいものを決めてゲームやアプリ作りに挑戦できます。
- ScratchとUnityの2種類のコースから選択可能で、初心者から中級者まで幅広いレベルのコースがあります。
- 少人数・個別対応でより学習ができる:
- アンズテックは少人数制の個別対応を重視しています。
- ひとりひとりに合わせたカリキュラムで進められ、質問もしやすい環境です。
- 子供達の創造力や興味を尊重し、質問に直接アドバイスをもらえる環境を提供しています。
- 作品を作る楽しみが味わえる:
- プログラミングを通じてゲームやアプリを作成する楽しさを体験できます。
- 課題をクリアするとレベルアップし、自主的に学習する姿勢を養います。
- プレゼン能力を高める授業もある:
- コンテストやイベントがあり、学習を楽しみながら成果を発表できる機会があります。
- 限られた時間で効率的に発表するスキルを身につけることができます。
- 作品の発表会を通じてプレゼンテーション力を養います。
料金
- 90分 × 月2回: 税込9,350円
- 90分 × 月3回: 税込13,200円
- 90分 × 月4回: 税込17,050円
- 入会金 (初回のみ): 税込10,780円 (キャンペーン期間中は無料)
- 教材費: 税込1,650円/月
- 年会費 (12ヶ月ごと): 税込11,000円
引用:アンズテック
※A社・B社はのちにご紹介する2社とは関係ありません。
レッスン外の質問が24時間いつでもできること、毎回のレッスンごとにレポートがいただけることはとてもありがたいです!
こんな人に向いています!
- 決まったものではなく自分の興味に合わせて自由に作りたい
- 大人数で動画を見る学習は不安、個別レッスンがいい
- レッスン外でも24時間気軽に質問できて、毎回レッスンごとに学習内容のレポートが貰えるサポートが嬉しい
公式ホームページはこちら⇩
小中学生専門のオンランプログラミングスクール【アンズテック】デジタネ
デジタネはマインクラフトなどのゲームを活用しているところとコンテンツが学び放題なのが特徴です。
「アンズテック」もマイクラを使うことがありますが、選べるコンテンツの量はこちらの方が多いですね!
ただし、コンテンツ量が多くても実際には人気の一部しか使わないかと思いますので個人的にはそれは重視しませんでした。
なにより個別レッスンではないこと、講師が直接指導ではなくレッスンの最初に動画を見てそのあと各自学習するスタイルであること、24時間質問可能ではないところで、アンズテックの方がいいなと判断しました。
デジタネは独自のSNSがあり、コミュニティやイベントが充実しています。
少しでも興味があれば、一度無料体験を受けてみてはいかがでしょうか?
特徴
- マインクラフトを使ってゲーム感覚で学べる:
- マインクラフトやRoblox、Scratchなど、子供たちが大好きなゲームを活用してプログラミングを学べます。
- わかりやすいレクチャー動画やビジュアル的なダンジョン制作など、楽しみながら学習できる特徴があります。
- 月額制で100以上のコンテンツを学び放題:
- 月額制で料金がとても安く、自分のペースで学習できます。
- マインクラフトからHTML&CSS、JavaScriptまで幅広いコースが用意されています。
- コミュニティやイベントが充実:
- 月1回のLIVE配信授業やプログラミングコンテストなど、刺激的なイベントが豊富です。
- オンライン教室でも全国の仲間と交流できる独自SNSがあります。
料金
- 90分 × 月2回: 税込9,800円
- 90分 × 月3回: 税込13,200円
- 90分 × 月4回: 税込16,600円
- 入会金 (初回のみ): 税込10,780円 (キャンペーン期間中は無料)
- 教材費: 税込1,650円/月
- 年会費 (12ヶ月ごと): 税込11,000円
こんな人に向いています!
- プロジェクトベースで学びたい・学ばせたい
- コンテンツ量が多いことに魅力を感じる
- 全国の仲間と交流できる独自SNSに魅力を感じる
デジタネが気になった方は、ぜひ体験レッスンを受けてみましょう!
公式ホームページはこちら⇩
オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング デジタネSOZOWパーク
SOZOWパークは、たとえばデジタルクリエイティブコースではゲームプログラミングと合わせてYouTuber体験、2Dや3Dデザインの世界の体験の3つのテーマを学ぶことができます。
ユーチューバーのような明るく元気なガイドが楽しくレッスンを進めてくれるのが特徴です。
多くの著名人が応援、協賛していて業界からの注目度が高いのも特徴ですね。
タブレットのみで参加できるコースもあり、気軽に始めるにはいいかもしれません。(個人的にはパソコン操作に慣れてほしいのでパソコン推奨!)
自由度が高く非認知スキルを育むことにも注力しているので、問題解決力が付き、人との関わり方も自然に楽しく学べます。
特徴
- 好奇心と可能性を重視した新しい学び:
- SOZOWパークは、子どもたちの好奇心を起点に「想像し、創造する力」を育むプログラムを提供しています。
- マインクラフトやデザインなど、子どもたちがワクワクするテーマを通じて、自発的な学びを促進しています。
- 著名な社長や起業家が応援・協賛している:
- SOZOWパークは、多くの著名な社長や起業家から支持を受けています。
- 彼らは子供達の未来を考え、学びの場を提供するSOZOWパークを応援しています。
- デジタルスキルと非認知スキルの両方を育むコース設計:
- SOZOWパークは、デジタルスキルを学びながら、非認知スキル(人間関係の築き方、問題解決、感情制御など)を養うコースを提供しています。
料金
- デジタルクリエイティブ: 月額8,980円(税込)
週1回90分間のオンラインレッスンを1年半(各テーマ6カ月)受講できる - 入学金(初回のみ)は5,500円
- ソゾクラ for Switch/タブレット: 月額8,980円(税込)
1年(前編6ヶ月, 後編6ヶ月) - ソゾクラプログラミングコース for PC: 月額12,980円(税込)
※ソゾクラコース for Switch/タブレットとソゾクラプログラミングコース for PCは、それぞれ1回90分の授業を月に4回受講できる
こんな人に向いています!
- 決まった期間で集中して取り組みたい
- プログラミングだけではなくデザインやYouTube動画制作にも興味がある
- タブレットだけで気軽に始めたい
以上、3つのオンラインプログラミングスクールを比較してみました。
個人的にはアンズテックがレッスン方法もレッスン以外でも、サポート力がひとつ抜けている印象です。
デジタネもSOZOWパークも独自の特色がありますので、気になるスクールはまず体験してみるのが一番ですね♪
プログラミングってなに?小学校で必修化されたけど不安…
プログラミング学習は、2020年度から小学校で必修化されました。
私は最近まで、プログラミングに対して難しいイメージを持っていました。
私達の世代にはなかった学習なのでよく分からなくて不安ですよね。
小学生が学校で学ぶプログラミングは、複雑なプログラミング言語の習得が目的ではありません。
物事を論理的に考える「プログラミング思考」を育むことが目的とされています。
プログラミングは教科として扱われるわけではなく、普段の国語や算数などの授業のなかで、低学年から取り入れられることもあります。
「小学生からプログラミングなんてよく分からないし、まだ早い」と思われるかもしれませんが、実はプログラミング思考はとても身近なものです!
- プログラムとは何か:
- プログラムは、コンピューターへの指示です。
- 例えば、スマートフォンやパソコンのアプリ、ウェブサイト、ゲームなどは、すべてプログラムによって作られています。
- 問題解決である:
- プログラミングは、問題を解決する手段でもあります。
- コンピュータにやらせたいことをどう指示するかを考え、それをプログラムとして書きます。
- 日常的な活用:
- スマホでゲームをする、YouTubeを見る、電話をかける、電車に乗るなど、私たちが日常的に行っていることも、プログラムのおかげで実現しています。
- プログラミング思考:
- プログラミング思考は、ある目的を達成するために、情報や技術を活用しながら効率のよい方法を考え、結果を出していく力です。
と言われても、プログラミングを学ぶと何が身に付いて、日常生活にどのように生かせるのか具体的にイメージできませんよね。
詳しく説明していきますので、お子さんに必要かどうかじっくり考えてみてくださいね。
プログラミングを学ぶと何が身に付く?
プログラミングとは、コンピュータに何をしてほしいかを指示することを指します。
具体的には、コンピュータに動作をさせるための「指示書」を作成することですね。また、問題解決の手段でもあります。
このような考え方を身に付けると、日常生活のさまざまな場面でも生かすことができるのが、プログラミング学習の大きな魅力です!
プログラミングで身に付く能力は論理的思考力、問題解決能力、創造性、コミュニケーションスキルなどがあります。
- 論理的思考と問題解決能力の向上:
- プログラミングは論理的思考と問題解決能力を養うのに最適です。
- コードを書く際には、順序立てて考え、エラーを修正するスキルが身につきます。
- 創造性の発揮:
- プログラムを書くことは、アイデアを形にするプロセスです。
- 小学生は自分のアイデアをコードに落とし込むことで、創造性を発揮できます。
- コミュニケーションスキルの向上:
- プログラミングは単なるコードの書き方だけでなく、他の人と協力して問題を解決するスキルも含まれます。
- チームでのプロジェクトやコードの共有を通じて、コミュニケーションスキルを向上させることができます。
これらは日常生活のさまざまなシーンで役立ちますよ♪
以下に具体的な例をいくつか挙げてみましょう。
- 論理的思考力:
- シーン: 買い物で商品を選ぶとき。
- 役立ち: 商品の特徴や価格を比較し、最適な選択をする際に論理的思考が必要です。
- 問題解決能力:
- シーン: 家庭で家電製品が故障したとき。
- 役立ち: 故障の原因を特定し、修理方法を考える際に問題解決能力が必要です。
- 創造性:
- シーン: 学校でプレゼンテーションを作成するとき。
- 役立ち: アイデアを出し、プレゼンテーションを魅力的に構成するために創造性が必要です。
- コミュニケーションスキル:
- シーン: クラスメートとグループワークをするとき。
- 役立ち: アイデアの共有や意見交換、タスクの分担などでコミュニケーションスキルが必要です。
このように、プログラミング思考はパソコンスキルだけではなく、学業、趣味、人間関係など、あらゆる場面で活用できます。
たとえば子供が自分の欲しいものを買うときや、大切なものが壊れてしまったときに論理的に考えて解決する力、我が子にもぜひ身に付けさせたいです。
小学生からプログラミングを学ぶことで、これらのスキルを身に付けさせて、将来につなげていきたいですね!
小学生からプログラミングを学ぶことがおすすめな理由
小学生にプログラミング学習をおすすめする理由は大きく分けて6つあります。
プログラミング学習のおすすめポイント
- 論理的に考えて問題を解決する能力が身に付く
- 想像性が身に付く
- コミュニケーションスキルが身に付く
- 未来のスキルが習得できる
- 科学、技術、工学、数学(STEM)分野に興味が持てる
- やりがいがあり自己満足が得られて自信が付く
プログラミング学習で身に付くことは、プログラミングの知識や技術だけではないのがポイントです。
論理的に考えて問題を解決する能力や、コミュニケーションスキル習得の他にも、早い段階で未来スキルやSTEMへ興味が持てるのはとても魅力的ですよね♪
- 未来のスキルの習得:
- プログラミングは今後ますます重要になるスキルです。
- 技術の進歩に対応できるように、早い段階から学ぶことが大切です。
- 科学、技術、工学、数学(STEM)分野への興味喚起:
- プログラミングは科学、技術、工学、数学(STEM)分野に密接に関連しています。
- 子供達にSTEM分野への興味を持たせ、将来のキャリア選択に影響を与えることができます。
- 楽しさとやりがい:
- プログラミングは楽しく、自己満足感を得られる活動です。
- 成功体験を積むことで、自信をつけることができます。
具体的な成長として、論理的思考力、問題解決能力、創造性、コミュニケーションスキルが向上します。
さらに将来のキャリアにおいてもプログラミングのスキルは役立ち、自己表現やアイデア実現にも活かせるので、小学生からしっかり学ぶのはとてもおすすめです!
おすすめのオンラインプログラミングスクールについては最初にご紹介した通りですので、気になる方はぜひホームページをご確認くださいね。
まとめ
- プログラミング学習は2020年から小学校で必修化
- 小学校で学ぶプログラミングは物事を論理的に考える「プログラミング思考」を育むことが目的
- プログラミングで身に付く能力は論理的思考力、問題解決能力、創造性、コミュニケーションスキルなどがある
- プログラミングを学ぶことで今後ますます重要になる未来のスキルが習得できて、科学、技術、工学、数学(STEM)分野に興味が持てる
- オンラインプログラミングスクールのイチ押しはアンズテック
プログラミングはお子さんの将来のために必要なスキルがたくさん身に付く学習ですので、お子さんが興味を持たれた際にはぜひ応援してあげたいですね!
難しいイメージのあるプログラミング学習ですが、この記事で少しでも魅力が伝われば嬉しいです。