あなたは、山本アットホームという漫画を知っていますか。
漫画の中で、チクチク言葉をふわふわ言葉に言い換えるエピソードがあります。
このエピソードが、ふわふわ言葉への言い換えとは少し視点の違った表現で、話題になっています。
山本アットホームは、かわいいイラストの中にシュールで不条理な内容を含んだ、人気のギャグ漫画です。
主役の山本家の人々と、周囲の人が織りなす、日常のような非日常のエピソードが、毎話展開されています。
漫画の中では、家族からおとうさんへ、チクチク言葉が使われている場面が多いのも特徴です。
この記事では、SNSなどで話題の、山本アットホームの漫画について紹介します。
山本アットホームの漫画でチクチク言葉を言い換える話題の一コマ
まずは、チクチク言葉を言い換える話題の一コマについて、紹介します。
引用:X(旧Twitter)
山本家3女の担任が、道徳の時間に話したシーンです。
「デブ→地球と強く惹かれ合う人」のように、ふわふわ言葉への変換がかなり独特ですね。
次に、ポストに寄せられた感想を紹介します。
他にも、「楽しい」「笑った」「ただの嫌味」などの意見がありました。
ポストに、いいね!が2万4千件以上、リポストが9千9百件以上あり、話題となっています。
実はこの一コマには、本編があるので、こちらも紹介します。
引用:X(旧Twitter)
チクチク言葉を引き出しておいて言い返す先生も、隣の友達を褒めることばに「神」を選ぶ生徒も独特過ぎますね。
山本アットホームの漫画はチクチク言葉がよく使われる
他にも、山本アットマークの漫画は、チクチク言葉が使われているエピソードが多くあります。
ただし、ほとんどは家族から、おとうさんに対して一方的にチクチク言葉が使われているのです。
エピソードを2つ紹介します。
引用:X(旧Twitter)
引用:X(旧Twitter)
これらのエピソードの中では、ふわふわ言葉に言い換えられていませんね。
家庭訪問で「おまえ(おとうさん)を見られたくない」とさらっと言われたり、「おとうさんならたぶん家探したらあるわ!」と物のように言われたりと、さんざんです。
チクチク言葉を言われたおとうさんの反応は、特に書かれていないのでわかりません。
ギャグ漫画だからこその表現とはいえ、一方的にチクチク言葉を言われているのを見るのは、悲しくなります。
ただし、相手のことを考え、実際に使わないように気をつけるという、反面教師にはなりますね。
山本アットホームとは
山本アットホームは、山本アットホームという漫画家によるギャグ漫画です。
基本的に、一話完結の短編漫画で、山本家の日常が面白おかしく描かれています。
漫画に出てくる山本家の構成は、2女、3女、おかあさんとおとうさんです。
理由はわかりませんが、長女は一度も登場していません。
また、3女の担任や友達も、独特の感性を持っているように描かれています。
私が最初に出会ったとき、かわいいイラストとタイトルに、ほのぼのしたエピソードが多いのかなと読み始めました。
しかし、読みすすめると、内容はとてもシュールで不条理な内容のギャグ漫画でした。
暴力的な描写も多く見られますが、次のエピソードでは何事もなかったかのように、新しい話が展開します。
山本アットホームの漫画ですが、作者のホームページやSNSでは人気の作品で、単行本も発行されていますよ。
まとめ
- 山本アットホームとは、家族4人のシュールで不条理な日常を描いたギャグ漫画
- 漫画の中では、日常的にチクチク言葉が飛び交っている
- エピソードの中には、チクチク言葉を面白く言い換えたものもある
- チクチク言葉の使い方によって、シュールな笑いを面白いと感じる人もいる
今回の山本アットホーム以外にも、チクチク言葉を面白く言い換えて、笑いにする作品もあると思います。
ただ、漫画や物語の中だからこその表現です。
楽しく読むだけにしておいて、実際には使わないように気をつけたいものです。